英語学習

ネイティブ神話にいますぐ「さようなら」を告げましょう!

英語を学びたい。
子どもに英語を習わせたい。
もう一度英語をやり直したい。
そんなとき、まず何が頭をよぎりますか?

『ネイティブの先生に習わなきゃ!』
そう思った方は、ぜひ読んでください。


ネイティブ英語にこだわらない!

日本人の英語のレベル

中学、高校で英語を学んできた私たち。
多くの日本人が学校教育において、3年から6年間に渡って英語を習ってきました。

海外の語学学校に入学する際、まず行われることがレベル分けテスト。
私たち日本人のほとんどが、同じクラスに振り分けられることが多いんです。

どのレベルに振り分けられるかご存知ですか?

A1

初心者:Beginner
初級者:Elementary

大抵、一番下のクラスに入れられます。
たとえ6年ほど、日本で英語を勉強していたとしても…

私もここから始まりました。

そして教室に入って驚くのは、そのクラスメイトのほとんどが日本人だということ。
『外国人の中で急に流暢な英語を話せるようになる自分』を勝手に想像して留学した人には、ショックな現実でしょう。

しかし考えれば当然のこと。
平等な英語教育を受けてきた私たち、英語のレベルもほぼ同じなんです。

国際的語学力レベル「CEFR」については、こちらをご参照ください。

プロの試合を観ているだけで上手くなる⁇

英語は、テニスや楽器と習うのと同じ。
練習を繰り返すことで上達していくんです。
日々のコツコツとした継続が欠かせないんです。

短期間で急にマスターするものではありません!!

3ヶ月でペラペラに!
聞いているだけで身につく!

そんなキャッチフレーズに騙されないでください!!

例えばテニスを習い始めた人がいるとします。
初心者の人が、いきなりプロの中に入っていきますか?
早く上手くなりたいからと、プロの選手とだけ試合を希望しますか?
ラケットの持ち方もわからず、球の当て方も知らないまま、プロ選手の球を打ち返せると思いますか?

もし3ヶ月間、プロ選手の試合を観ていただけで、ウィンブルドンに出場した方がいたらご一報ください!

ネイティブにこだわるのは中級上からで大丈夫

B2(Upper-Intermediate)くらいのレベルになれば、ネイティブとの学習がより効果的になってきます。
英語での自然なやり取りができるようになってきているので、聞きとる耳にも余裕がでてきます。

それにより、ネイティブ特有の言い回しをキャッチすることが可能になってくるのです。
キャッチできた新しいフレーズや単語などは、一旦自分の中で消化し、アウトプットすることにより、どんどん英語が洗練されていきます。

磨きをかけるのは土台ができあがってからで大丈夫!

そのうえ、ネイティブといっても、アメリカ英語のネイティブもいれば、イギリス英語のネイティブもいます。
カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、フィリピン、シンガポール、世界にはさまざまな英語ネイティブスピーカーがいるのです。

同じ英語ネイティブでも、発音も違えば、スペルや単語自体が異なる場合もあります。
かえって初級者を混乱させる可能性も…

ネイティブにこだわるのは、中級上レベルになってからでも遅くはありません。
むしろ、そのレベルに到達してからのほうがいいと思います。

初級者に効果的な方法

ネイティブ英語へのこだわりを捨てる!!!

とにかく、まずはこのこだわりに『さよなら』してください。
特に…

  • ひとつひとつのネイティブアクセントにこだわりすぎて、英語学習が進まない人

ネイティブアクセントは、中級上までおあずけでも大丈夫!

  • 最初から完璧な英語を求めてしまい、英語学習が継続できない人

初心者の段階からいきなりウィンブルドンを目指さない!

  • ネイティブだったら、英語を教えるのが上手だと考えている人

単にネイティブであることよりも、『外国人に英語を教えるテクニック』が必要なんです!

特に初級者には、ノンネイティブ講師で、同じように英語を外国語として学んだ経験がある先生のほうがわかりやすい場合もあります。

ノンネイティブの英語にふれてみる

私たち日本人にとって、
英語=アメリカ人
という印象を持っている人が多いと思います。

でも実はそうではありません。
今や、英語は世界中で話されている言語のひとつ。

ヨーロッパに住んでいる私からみれば、英語は他言語を持つ人たちがコミュニケーションを取るための手段なんです。

出身国によって、みんな異なるアクセントを持つ英語を話しています。
フランス訛り、ドイツ訛り、スペイン訛り、イタリア訛り…

自分の母語訛りの英語を話すことに恥ずかしさはありません。
むしろ、自国訛りを誇りに思っている人もいるでしょう。

日本人は、アメリカ英語が英語のスタンダードだと極端に偏った考え方を持っている風潮がありませんか?
そして、その考えが、日本人の英語上達を遅らせている要因になっているようにも感じます。

ノンネイティブの英語にふれることによって、私たちの『ネイティブ神話』の呪文を解いていきましょう!

  • あれ、こんな発音でもいいんだ!

相手の独特のアクセントを認め、自分のジャパニーズアクセントにOKを出す!

  • お、アクセント強くても会話できてる!

ネイティブ発音にこだわりすぎて、英語を口にするのを怖がっていたことに気づく!

  • 外国語としての英語をマスターした人を見習う!

目の前にいるノンネイティブも自分と同じように外国語として英語を学んできた先輩。訓練と努力を積み重ねてきた仲間なんです!

オンラインで体験できるフィリピン英語

「ノンネイティブの英語にふれてみよう!」と言ったものの、日常的になかなかそのような場面に出くわすことはないかもしれません。そんなときにおすすめなのが、オンライン英会話レッスン!

インターネットの普及で、世界中の人とオンラインでつながれる時代にいる私たち。
こんな絶好のチャンスを活かさないのはもったいない!
私の学生時代には存在しませんでしたから…(涙)

実は先日、私も自ら体験レッスンを受講してみました。
ドイツに住みながら、フィリピン在住の先生から英語のレッスンを受ける。

本当に素晴らしい時代だなと感動しました。テクノロジーさまさまですね。

オンライン英会話hanaso

無料体験レッスン(25分)が2回受けれるというのが、他にはなく魅力的!

講師の条件も選択できます。

講師陣はみなさんフィリピン人の先生。
私は、幼稚園の先生をしていたというTori先生と、スペインに住んでいたことがあるDawn先生にレッスンを依頼。

同年代で、自分と共通の話題がありそうな先生を選びました。
Tori先生は、どちらかというと初級者向きかな。

おふたりとも、優しく、笑いの絶えないレッスンを提供してくださり、とても楽しいひと時をすごしました。
たくさんの講師がいるので、自分のレベルや条件にあった先生を探せるのがいいですね。

無料体験レッスン後、英会話にありがちな強制的勧誘なども一切ないので、気軽に試してみてくださいね!

外国人と英語を使って話すことを楽しむ

日本語と似た言語を話す韓国人とは、英語を学ぶ際の思考も似た傾向にあります。
アルファベットを母語・母国語で使用しないアジア人たちとは、同じような箇所で行き詰ったりもします。
だからこそ、難しさや辛さを共有し、乗り越えたときの楽しさを一緒に味わえたりするんです。

語学留学でのレベルチェック、最初は一番下のクラスでも大丈夫。
同じアジア人のクラスメイトたちと、まずは英語を使って会話をすることの楽しみを体感してください。

テニスでいうと、ラケットに球が当たる喜びと同じ。
その面白さがないと、英語を継続することは難しいでしょう。

言い換えると、外国人と英語を使って交流する楽しさがあるからこそ、英語を学び続けることができるのです!


まとめ

英語学習のゴールはネイティブになることではありません!
異なる言語を持つ人と英語を通して、いかにスムーズにコミュニケーションを取ることができるかが目的です。

ネイティブにこだわるのではなく、外国人と通じ合う喜びを体験してみてください。
最初はブロークンイングリッシュでも、ジャパングリッシュでも大丈夫!

その楽しみを身をもって味わっていれば、必ず英語は上手くなっていきますから!

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